AUTUMN WINTER 2025
「帰」‐Return-
表現の炎
団地の上空に見惚れる。
夕日の訪れが、遠い記憶を思い出す。
あの頃、神社の風景。
今のぼやけている感覚を浄化させる。
夕立に遭う。
十七時のチャイムで切なさ合わさり、あの頃の別れの寂しさが、今は情景となって表現に変わる。
居心地求めて帰路を把握。
帰巣本能には抗えない。
ゼロを求めて過去に旅出る。
自分の要素知るための一歩。
この意思が、この瞬間と対立させる。
進むことだけが全てじゃない。
気づいてる奴。現れる二〇二五。
疲れ切った体隠すように覆う、穴空いた色鮮やかなコート。
冬眠のように力蓄える。
自分の形成要素えぐり出していく。
山水のごとく物事を捉える。
その頭で創造すれば「帰」に芸術見出せるはず。
欲求の感覚に追われるほどに自分の弱さを痛感する。
無数の蟻が思考を巡り、
先人の物真似
作られた思考疑い
抜け出せない洞窟。
ある意味これが好物になる。
































creative direction: Ryota Yamaki
photography: Ryota Chiba
styling: Ginya Tabata
hair & makeup: Narumi Nishihara
models: Shuma Macdonald, Lola Chapuis